横断幕・垂れ幕の生地の選び方 | 横断幕のことならこちら！幕メーカー
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横断幕・垂れ幕の生地の選び方
横断幕や垂れ幕の生地選び、何を基準に選ぶべき？
横断幕や垂れ幕を作成する時、生地をどれにすればいいのか悩んだことはありませんか？
沢山種類があるけど、布がいいのかビニールがいいのか分からない！
そんな方へ向けて、ここでは使用用途別、横断幕・垂れ幕の生地の選び方についてご紹介します。
横断幕・垂れ幕をどこに設置したいのか、値段や質…どれを優先するのかによって、生地の選び方も異なりますので、
ぜひオリジナル横断幕・垂れ幕の生地選びのご参考にしてみてください。
目次
- 1. 横断幕・垂れ幕でよく使用されている生地は？
- 2. 生地に迷ったらコレ！横断幕を作成する際、何を優先する？
- 3. 生地選びのポイント
- 4. まとめ
横断幕・垂れ幕でよく使用されている生地は？
布生地では「トロマット」、ビニール生地では「ターポリン」が横断幕や垂れ幕の生地として一般的によく使用されています。
「トロマット」は軽く、布製生地の中でも丈夫なので、持ち運びをする場合や屋外で短期的に使用する場合・屋内で使用する場合に人気の生地です。
「ターポリン」は雨風に強く丈夫なので、横断幕・垂れ幕を屋外で長期的に掲げる場合や、大型サイズの横断幕などを作成する際に人気の生地です。
トロマットについてはこちら▼
ターポリンついてはこちら▼
生地に迷ったらコレ！横断幕・垂れ幕を作成する際、何を優先する？
横断幕・垂れ幕でよく使用されている2種類の生地をご紹介しましたが、幕メーカーでは全部で7種類の生地を横断幕に使用することができます。
どのような横断幕や垂れ幕を作成されたいかという希望に一番近い生地を見つけるために、一度チャートにて自分に適した幕の生地を探してみてください。
横断幕・垂れ幕の生地選びのポイント！
横断幕や垂れ幕を作成するにあたり、生地を選ぶ際のポイントをご紹介します。
どういうことに注意が必要なのか、ここを押さえておけば生地選びに失敗することも少なくなります。
◆ 作成する幕のサイズ
それぞれの生地には、最大生地幅というものがあります。横断幕や垂れ幕の生地は、トイレットペーパーのようなロール状となっており、
必要な部分だけを印刷し、カットして作成します。そのため生地幅が決まっており、短辺が生地幅を超えてしまう場合は、生地と生地を繋ぎ合わせて作成する必要があります。
横断幕を繋ぎ合わせて作る場合は、その繋ぎ目に縫製のラインが入って見栄えが悪くなってしまったり、繋ぎ目で多少デザインにズレが生じる可能性があります。
大型の横断幕・垂れ幕を作成する場合は、生地幅に気を付けて生地を選んだ方が綺麗に仕上がります。
◆ 幕の使用頻度
横断幕や垂れ幕を使用する頻度で生地を考慮した方が良い場合があります。
生地は、大きく分けて布製とビニール製の2種類に分けられます。布製の仕様としては、短期用となっている場合が多く、屋外で常設する横断幕にはあまり向いていない生地です。
屋外で常設、長期的に使用したい場合は、ビニール系(ターポリン)をお選びいただくことをオススメします。
逆に、スポーツの応援のために常に持ち歩いたり、イベント時のみなど短期的に使用する横断幕は、布製の生地がオススメです。
布製のものは、軽くて小さく畳むことができるため、持ち運びや収納に優れています。
◆ 防炎加工が必要かどうか
横断幕や垂れ幕を設置する場所によっては、防炎認定が必要な場合があります。
生地によっては防炎仕様となっている物がありますが、防炎認定が必要な場所では、「防炎ラベル」という防炎である証明を付けなければ、防炎と認定してもらえません。
防炎が義務付けられている場所で横断幕を設置する場合は、必ず生地を選ぶ際に「防炎ラベル」の有無を確認してください。
まとめ
横断幕・懸垂幕の生地選びについてのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
横断幕や垂れ幕の使用用途に合わせて生地の選び方も異なってきます。
生地選びのポイントをしっかり押さえておけば、満足のいくオリジナルの横断幕や垂れ幕を作成することが可能ですので、ぜひ参考にしてみてください。
また、幕メーカーでは無料の生地見本のサンプルをご用意しておりますので、実際に生地を手に取っていただいて、質感などを肌で感じて頂ければと思います。
